くろまる。の日記

躁鬱。私の感情と過去のまとめ。

当たり前の、バグ。

なんか、今の私の現状を再び思い知らされて、果てしなく悲しくなっている。

 

元々メンタル病んでから、会える友達というのは限りなく少なくなった。だから、その少ない友達を大切にしてきた、つもり、だ。

その時はその時で人生がしんどすぎて死ねねぇかなぁと日々願っていたけれど、その中でたまにでも友達と会えたことは嬉しかった。

 

今。

私は1人で外に出れないし、外に出たところで10分後にはぐったりしていることが多い。先月、外に何回出れました?って思う。2回?もちろん1人では無理。

デフォルトに「体の倦怠感(インフル)」って感じなんですよね。それがちょっとでも酷くなるともちろん起きてらんない。だから、大丈夫、って日にできるとしても、3時間起き上がってられるか。

基本、狭いベッドの中に、ずっといる。

 

無理してでも出れたらいいのにね、と思う。そうすれば、好きな人に会うことが出来るのだから。

例え私にとって数少ない友人と思っていても、相手からしたら数多くある中のたったひとつなわけで、だから、友達はベッドの上にいるしかない私には用がないのだ。それに会いに行くほど暇じゃない。

結果、向こうにとって私が大切かは分からないし、おそらく大切に思ってくれていたら、連絡でもなにかしらでもしてくれるんだろうなぁと思う。今会いに来てくれる数人を果てしなく有難く感じる。  でも。

 

1人で動けない私はもはや屍か?ならいっそ殺せよ。狭いベッドの列車で天国旅行に連れてってくれ。

 

いまも毎日、考えれてみれば生き地獄だった。これが当たり前ってなって受け入れかけてる私が、おかしいのか?何かしら不自由な人はみんなそうなのか?悲しむことはしないのか?

きっとこれでも「入院して管に繋がれてなくてたまには外に出れるだけ幸せなんだよ」と言われるのかもね。人はさらに辛い人と比較してしまう生き物だから。それが言葉を発した人にとっては励ましだとしても、私にとっては呪いでしかない。

そこまでの状態でもないのに弱音吐いてごめんなさい。もっと辛い人も沢山いるだろうにこんな風に考えていてごめんなさい。

 

人との関わりが極端に薄い旦那には、仕方ないじゃん、って言われた。まぁそうですね。分かってるんですよ。仕方ないもん。何をどうしようと、すべて仕方ないんだから。あなたがいるから生き地獄を普通の感覚にごまかせて生きてられるのかもね〜と思うけれど、あなたと私の考えは全く同じでは無いし、全く同じな人間なんてつまらないでしょう?いつも、あなたの他人への冷淡さと私への愛が、私の自我を守ってくれているんだな、と思っている。私の生きがい、生活の意義、こんなでも私を見放さないという安心。まぁ、あなたと過ごすうちに私は人を信じるということを辞めましたけどね。傷つくくらいなら容易く信じるべきじゃないし、信じていても結果こうやって傷つくんだから人なんて信じない方がいい。

あのとき、も、セーラー服、も、あの子の話も顔、も、諸々付随する記憶なんて全部全部忘れてしまえ。

 

あーもう現実からいなくなりたいなと思う。旦那と二人きりの世界にいっその事してくれればいいのに。

もはや既に、この、人に会わない生活というのが非現実的だよなとは思っていたが、こうやって現実社会と触れ合って喜んで傷つくくらいなら、もういっそ辞めてしまいたいなと思う。

 

私の城は、この1DKのシングルベッド。

ここにいるし、逆を言えばここにいるしかない。

 

さよなら、外でしか会えない人たち。酔っ払っていくカラオケ楽しかったよね。本当は行きたかったよ。先週の同窓会の写真、みんなキラキラしてたね。

こんな記憶も、私の頭の中から、消してください。

 

 

 

まぁ、もしかしたら、既に私は非現実に隔離されていて、窓の外も全部、作り物だったり、してね。