くろまる。の日記

躁鬱。私の感情と過去のまとめ。

言葉にすることに挫折しないこと

カウンセリング行ってきた。結果、週1で通うことになった。本当はもっと多い方がいいけどね、って。安心した。

やっぱ先生すごいなと思ったことを忘れないように書いておこうと思う。

「あなたが前にカウンセリングに来れなくなったのも、言葉にはできないくらいの感情に押し潰されてしまった時だったような気がします。だから、言葉にするという行為を出来なくならないようにしなきゃいけないですね。」

結局考えれば前にカウンセリングをブッチしたのも、首吊る前だった。わたしの中でどうにもならなくなってたんだと思う。自分では気づいてもいなかったが。

 

私がこの先生が大好きな理由を思い出した。

「話してる内容」ではなく「「話してる内容」を話している私の様子や前後の情報」まで洞察されて先生の中で噛み砕いて言葉にしてくれているところ。

思考と言葉を両立させるってすごく大変な事だと思っていて、そこにさらに視覚と聴覚、そして記憶からの情報も加わったら、なお大変だと思う。それを、先生は(お仕事とはいえ)、丁寧にしてくれる。言葉1つしかり。

だって言ってしまえば返事するだけなら簡単じゃん。そうだよねぇそうなんですかぁへぇ、って感じだし、最近のギャルなら、まじ?やばうけるで通じる。それを話を聞くにランクアップさせるとハードル上がるよね。まぁさっきの単語でいけるんだけどさ。それでもその人の話してる内容とかその人の気持ちを考えることしか出来ない。

先生はさ、 話の内容とその話をしてる気持ちと、それに加えてその話を客観視して私の見えない私の姿を見せてくれる。それも、言葉を選んで。

それってプロって言う理由だけなのかな。だとしても、本当にすごいと思う。

 

言葉がとどまらないように。

なんなんだろ、言葉を吐くという文字通り、私は呪いみたいなものを吐き出していて、それを停止させると体内が泥で詰まってしまうのかも。それとも、生コンに近いのか?(生コンとは生のコンクリート、時間が経つ前の液状のことです)

言葉にするってエネルギー使うよね。言葉が苦手な人はもちろん、言葉が好きな人間でも、感情とか言葉とか色々選んでたら疲れる。でもそれでもそれをしたいし、つーかしないとダメになるし、だから私は表現して生きて生きたいってずっと思っていた訳だし。それに、きっとそれ以上のエネルギーを使って対峙してくださる先生に感謝。

 

感情のステージに上がってこい。